HOME
>>
TOP
>>
聖剣3・ホークリ
>> '09ホークリ強化_03
|| admin ||
<< 聖剣3・ホークリ
<<prev
||
MENU
||
next>>
'09ホークリ強化_03
※強化作品は連作となっております。01〜07まで、できれば順にご覧ください※
強化テーマは、『絵で辿る、ホークリ*愛の軌跡』でございます。
<3>
ずっと以前から感じていた、彼女に対する違和感がはっきりとした形になった。
ローラント城を奪還作戦を決行し、いざ城へ乗り込むという段になったとき、誰よりも真っ先に先陣を切ったのはリースだった。眠りの花の花粉で、城を占拠しているナバール兵はあらかた眠っているとはいえ、何が起きるかわからない。現に、城内にはイザベラが放ったのであろうモンスターたちが跋扈しているではないか。それなのに、俺たちや他の兵士たちの声を振り切り、槍一本を頼りにどんどん先へ進もうとするとは…無謀としか言いようがない。
普段であれば決してリースの脚に敵わぬということはないはずだが、城内の構造に精通しているかどうかという点で俺たちは圧倒的に不利だ。あっという間に彼女を見失ってしまい…襲い掛かるモンスターを切り伏せながらやっと追いついた時には、リースはまさに今にも敵の手に落ちる、というところだった。
俺たちの姿を認めたことで走り去った後ろ姿には見覚えがあったが、今はそれどころではないと負傷したリースの元へ走る。
「う…、ありがとう。敵の将軍は、すぐそこの部屋の中です。後少し、行かなくちゃ…」
俺は、思わず目を剥いた。
彼女の無謀に、ではない…その姿が、自分たちが理想だと思ってきた王族のもの…であることに、愕然としたのだ。
私利私欲のためではなく、他者…この国の全ての民のため、我が身を捨てでも行動しようとする、その横顔。
――しかし、絶対的に欠けているものが、ひとつ、ある。
「バカヤロウ! そんな体じゃ、みすみすやられに行くようなもんだ。オレ達にまかせてじっとしていろ!もっと自分を大事にしろよ、王女様なんだろ?」
「…でも!この命にかえても、お父様の仇を…」
「オレは王制とか、そういうのって大キライだが、自分をたよってくれてる人達がいるんだったら、そいつらをうらぎるようなマネはしちゃいけないよ!」
そうだ、この王女様はどうして気づかない…ローラントのアマゾネスたちは、全て彼女を慕う者たちであることに。
リースが、生きていることを知った時の、霧が晴れたかのようなライザたちの表情を。
やっと希望の端を掴んだ彼らの顔を、再び曇らせることにでもなったらどうするのだ。
後になって気づいたが、それは、俺が「王族」を初めて認めた瞬間だったかも知れない。
**************
テキストがいくらでも長くなりそうだったので、尻切れ承知で切りました。
というか…正直絵よりテキストを書く方が…大変です…。
慣れないことはするもんじゃないとは良く言ったものですね!
でもホークリのためならやる(・∀・)
ローラントイベントで一番好きなシーンをどうしても描きたかった…!のでした。
ローラントイベントどころか、聖剣3というゲームの中で、もしかしたら一番好きなシーンです。
こことホークアイ土下座は張りますね…。ホークリラブという点では…!!
描けて嬉しいです…100回でも描きたい!
そして勝手に夕焼けにしちゃいました。皆に(というか、ホークアイに!)どうしてもローラントで一晩過ごして欲しいという、欲望からでございます。
お泊りなんてしちゃったら、もう色々考えるでしょ。
国としてのローラントがどうなのかとか…これからのナバールはどうなるのかとか…。勿論ジェシカの呪いが消えてないので、ホークアイの心配が薄まる事はない訳ですが、ローラントをリースたちの手に戻せたことでひとつ安堵して欲しいです。張り詰めてるリースも少し気が緩んで欲しいですよね…
そして眠れないホークアイとリースがちょっと語らったりしてくれませんかね…!!!←そこに一番期待しつつの計画的犯行!^^
ローラントが開放されれば、リースの気持ちに僅かにでも余裕が生まれると思うので…そこに、ホークアイがちょっとお邪魔してくださいよというか…(お前ホークリ欲がだだ漏れですよ!笑)
実際、この後リースが嫉妬イベント起こしてくれますし、ね…(あの段階では、リース→ホークアイの気持ちは本人無自覚だといいと思うんだ…!)
ハァハァ…
もう、また何書いてるかわからなくなりました。
お付き合いありがとうございましたw
ホークリ強化企画サイト様*
2009.11.15 Sunday